競馬用語集

競馬で良く使われる言葉の意味や専門誌等で頻繁に出てくる用語等、わかりやすく紹介します

Archive for 6月, 2010

巻腹(まきばら)

月曜日, 6月 28th, 2010

腹が巻き上がるということと同じ状態で、腹部の内容が乏しく、巻き上がった感じに見える腹構えをいいます。
使い込まれての過労が原因で巻腹になることがあり、パドックで馬体を見るときのチェックポイントでもあります。
一般的にはいい仕上がりではありません。
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馬鹿つく(ばかつく)

木曜日, 6月 24th, 2010

「馬鹿っ気を出す」ともいわれるが、鞍上の意のままにならずレース中に大きく外にふくれたり、走路外に逸走したり、急激に止まったりすることをいいます。
また、こういう行為を頻繁にする馬のことを“馬鹿つき馬”と呼びます。
気性の悪い馬などで、調教などで矯正されたはずなのに、たまに悪癖を出す馬もいます。
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ナイラ

月曜日, 6月 21st, 2010

日本では古くから「ナイラ(内羅)」の名前で呼ばれている、馬の感冒といわれている病気のことをいいます。
人間でいう風邪と同じような症状が見られます。
冬季から初春頃に多発します。
事前にこの病気が判明すると出走は取り消されます。
腺疫菌という化膿菌によって引き起こされる馬特有の伝染病で、若馬がかかりやすいのが特徴です。
リンパ節を化膿させ、鼻水や発熱、咳、リンパ節の腫れ、食欲減退といった症状が出ます。
膿を持った鼻水の中には、感染源となる菌が多く含まれているので、蔓延防止には隔離する必要があります。
抗生物質などの投与により、軽いものは1〜2週間程度で治ります。
しかし、こじらせると肺炎などといった病気を併発して死に至ることもあるので注意が必要です。
また、長引くと、ノド鳴り(喘鳴症)などの慢性病になることもあります。
ノド鳴りは、冬場の空気が乾燥した時期にとくに出やすく、雨が降ると症状がやわらぐ傾向があり、ノド鳴りの馬は、短距離しか走れないともいわれています。
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滞在競馬(たいざいけいば)

木曜日, 6月 17th, 2010

あらかじめ当該競馬場に入厩してレースに臨むことをいいます。
これに対し、競走当日に輸送してレースに臨むことを輸送競馬といいいます。
現在はこの輸送競馬の方が多くなっています。
追い日(通常水、木曜日)に競馬場にいる馬に当てはまる言葉で、美浦あるいは栗東のトレセンで調整し前日に入厩(距離的に当日の輸送が不可能な競馬場での競馬)することが増えています。
しかし、この場合は滞在競馬とはいわず、「前日入厩」や「直前入厩」などといいます。
新聞に滞在向きとあれば、逆に輸送が苦手だという意味になります。
滞在競馬は、馬を輸送用のトラックで運ぶことにより体重が減る、通称「輸送減り」を防げるというメリットがあります。
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再審査(さいしんさ)

月曜日, 6月 14th, 2010

調教が十分でない馬、または健康に支障があると認められる馬に対し、
裁決委員が科す調教状況または馬体の審査のことをいいます。
レース中に斜行したり逸走した馬には走路調教再審査、ゲート入りの悪い馬、
ゲート内での駐立不良、発馬の特に悪い馬に対しては発走調教再審査が課せられます。
この再審査にパスしないと次のレースに出走できません。
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外厩制、認定厩舎(がいきゅうせい、にんていきゅうしゃ)

金曜日, 6月 11th, 2010

調教師が貸付馬房とは別に一定の要件を満たす民間の育成施設等の馬房を利用できる制度をいいます。
大井競馬における境共同トレーニングセンター、ホッカイドウ競馬におけるビッグレッドファームや社台ファームなどがこの制度によって外厩と認定されています。
従来、放牧に出た場合はレースの4日前までに所属する競馬場に入厩する必要がありましたが、開催日当日に育成施設から競馬場に輸送してレースに出走させることが可能になりました。
この外厩制度を利用して調整されたコスモバルクが、03~04年にかけて、
中央3連勝で弥生賞を制し、皐月賞でも2着に入るという成績を残しています。
なお、中央出走の場合は10日前までに所属競馬場に入厩することが条件となっています。
ちなみに、通常、競走馬がトレーニングセンターや競馬場に設置された厩舎に一定日数以上滞在し、そこで調教されることが出走のための要件となっているものを、外厩制とは逆の「内厩制制度」といいます。
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アオる

月曜日, 6月 7th, 2010

発走直前や、ゲートの開いた瞬間にゲート内で立ち上がったりして、前肢を上げた格好で発走することをこう言います。
レース経験の浅い新馬戦などでこういった状態を見せる馬が多く、発馬の際にアオッて出ることが癖になってしまっている馬もいます。
成績表の通過順の上に「①⑤アオル」と書いてあった場合、これはそのレースで1番と5番の馬がアオッて出たということで、他の馬よりスタートで損をしているということがわかります。
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若手騎手(わかてきしゅ)

金曜日, 6月 4th, 2010

騎手免許取得後7年未満で、勝利度数が100回以下の騎手のことをいいます。
若手騎手の勝利度数は、見習騎手の勝利度数と同様になります。
また、若手騎手のレースに出る機会を増やすために導入された競走を「若手騎手競走」といいます。
ただし、騎乗予定騎手の事故等の理由で騎手を変更する際、他に騎乗できる若手騎手がいない場合に限り、
若手騎手以外の騎手も騎乗できます。
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落鉄(らくてつ)

火曜日, 6月 1st, 2010

蹄鉄が外れ落ちること。自分の後肢または対側肢で踏んで落ちることが多い。
ちなみに、蹄鉄の釘がゆるんで外れかけている状態も落鉄と呼んでいる。
装鞍所、下見所、及び発走地点にはいつも装蹄師が待機し、不意の落鉄に備えている。
レース中、落鉄するとスピードが落ちるので能力に関係なく大敗することもある。
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